近年、設計のコストダウンを図る上で、オフラインシミュレーションが有効な手段として進化してきました。
机上での確認ができるという事は、効率化を図る上で、非常に有益であると考えられます。
弊社では、DELMIA IGRIPとMotoSimEG-VRCを使用して、実機に劣らないロボットの動作・干渉確認と
ティーチングデータを作成する事を目標としています。

DELMIA IGRIP  
設備で使用されるロボットの制限はほとんど無く、
様々なメーカーのロボットに対応しています。
客先より支給される製品(ワーク)データを
取り込んで打点振り分け、ロボットの進入方向を
考慮し、 ポンチ絵、初期ティーチングデータの
作成をします。
CATIAV5  
ポンチ絵、初期ティーチングデータが作成されると
詳細設計に入ります。
ガン配置データも同時に作成します。
その後、IGRIPにデータを戻し、検証を行います。
MotoSimEG-VRC  
設備で使用されるロボットが安川電機製に限りMotoSimEG-VRCにて、モデリングされたデータと、
DELMIA IGRIPで作成されたティーチングデータを
取り込んで検証します。
最終的に、実機用ティーチングデータを出力することが
出来ます。

 

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